はじめてクリニックを知る瞬間から、
診療後のフォローアップまで。
すべてを一つの導線でつなぐ。
Nest診療は「予約システム」ではありません。
患者がクリニックを検索し、予約し、来院し、受診し、その後も通い続ける。
この一連の体験を、一つの導線として設計する診療支援システムです。
新しい患者に“見つけてもらう”入口と、
既存の患者と“つながり続ける”仕組みを、
同じ基盤で一本化する。それがNest診療のビジョンです。
なぜ“導線”のビジョンが必要なのか
多くのクリニックでは、予約・問診・受付・会計・フォローがそれぞれ別のツール、別の運用で動いています。この分断は、三つの立場にそれぞれ損失をもたらします。
患者にとっての損失
予約はWebフォーム、問診は来院後の紙、会計は窓口待ち、次回予約は電話。接点が変わるたびに手間が増え、途中で離脱する理由が生まれます。とくに初診の患者ほど、手間の多さを理由に別のクリニックを選ぶ可能性があります。
現場スタッフにとっての損失
予約システムと問診用紙とカルテの間で、同じ情報を何度も転記する。電話予約と並行してWeb予約を手動で一覧に反映する。ツールが増えるほど、二重入力や確認漏れが増え、本来の診療支援に使うべき時間が削られます。
経営にとっての損失
検索で見つけた新患がどれだけ来院につながったか、再診率はどう推移しているか。導線が分断されていると、患者の流れが数字で見えません。打ち手の根拠がないまま、集患と定着を別々に考えざるを得なくなります。
この問題を、個別のツール導入で部分最適するのではなく、“導線そのものを設計し直す”ことで解くのがNest診療のアプローチです。
Vision:医療は点ではなく線
患者体験として目指す状態
Googleマップでクリニックを見つけ、その場で予約を完了する。予約確認と問診案内がLINEに届き、来院前に回答を済ませる。
来院当日は待ち時間が短く、会計もスムーズに終わる。診療後にはリマインドやフォローの連絡がLINEに届き、必要なタイミングで再予約できる。
患者にとっては“一つのクリニック体験”が途切れない状態です。
クリニック運用として目指す状態
新患からの予約、問診データ、受付状況、カルテ連携、フォローアップまでを一つの管理画面で把握できる。
電話対応やツール間の転記が減り、スタッフは患者対応に集中できる。新患の流入経路と再診の傾向が同じ導線上で見えるため、経営判断の根拠が揃う。
この状態をつくるために、Nest診療は「認知・検索」から「診療後フォロー」までを一気通貫で設計しています。
一気通貫の定義:5つのカテゴリで診療導線を設計する
Nest診療における「一気通貫」とは、次の5つのカテゴリを一つの導線としてつなぐことを指します。
患者はLINEで完結。クリニックは1つの管理画面で完結。
この5カテゴリのすべてが、患者側はLINE、クリニック側は一つの管理画面で完結します。ツールの切り替えや二重入力なしに、患者体験の全体を設計できる点がNest診療の「一気通貫」です。
新患獲得と継続を一本化する
多くのクリニックでは「新患を集める施策」と「既存患者を維持する施策」が別々に存在しています。入口と継続が別の仕組みで動くため、患者の流れが途中で分断されやすくなります。Nest診療はこの構造を変えます。
Google=「発見の瞬間」
患者がクリニックを探すとき、最も多い起点はGoogle検索とGoogleマップです。Googleで予約は、Googleマップ上から直接予約画面を開いて完了まで進める仕組みです。
- 検索→予約の動線を最短化し、新患の離脱を減らす
- アプリインストールや会員登録が不要で予約完結
LINE=「継続の瞬間」
Googleで予約した新患は、初回来院時にLINE公式アカウントとつながります。以降、リマインド通知・フォローアップ連絡・次回予約案内がLINEで届きます。
- リマインドで予約忘れを防止し、再来院を支援
- フォローアップや一斉配信で再予約につなげる
Google=「発見の瞬間」、LINE=「継続の瞬間」。この2つを無駄なく連結することで、「新患獲得」と「継続関係構築」を一本化する。これがNest診療の導線設計の核です。
このループが回り続けることで、いつの間にか“かかりつけ”として選ばれるクリニックになる導線を、仕組みとして組み込みます。
継続受診を支える仕組みが、患者の健康を支える前提になる
Nest診療は医療行為そのものを提供するシステムではありません。しかし、診療導線の設計が患者の健康に無関係かといえば、そうではないと考えています。
慢性疾患の管理や定期検査のフォローにおいて、最大のリスクのひとつは“通院の中断”です。予約を忘れた、予約の取り直しが面倒だった、前回の受診から間が空きすぎて足が遠のいた。こうした中断の多くは、医療の内容ではなく、導線上の摩擦に起因しています。
受診のきっかけをつくりやすい
LINEでのリマインド通知や一斉配信が、患者に受診を思い出すきっかけを届けます。予約の取り直しもLINE上で完結するため、再予約のハードルが下がります。
通院の中断を減らしやすい
次回予約の案内、フォローアップの連絡、問診の事前案内。来院前後の接点を自動化することで、患者が"放置される"期間を短くできます。
不安を抱えたまま放置されにくい
オンライン診療やチャットでの問い合わせ対応により、来院が難しい状況でも医療機関との接点を維持しやすくなります。
ここで重要なのは、これを“道徳”として語るのではなく、“設計論”として捉えることです。継続受診が大切であることは自明ですが、それを実現するのは意志ではなく仕組みです。リマインドが届く、再予約が簡単、フォローが自動で走る。この仕組みが整っていることが、長期的な医療の質を支える前提条件になりうる。Nest診療はそう考えています。
設計原則:Nest診療をつくる5つの判断基準
これはスローガンではなく、機能の優先順位やUIの判断を行うときの実際の基準です。
運用を壊さず一元化する
既存の運用フローを否定するのではなく、そこに無理なく乗る形で導線を一元化する。電話予約とWeb予約を同じ画面で管理できること、紙の問診を残しながらLINE問診を併用できること。段階的に導入できる設計にすることで、現場に混乱を持ち込まない。
継続を仕組みにする
「患者に来てもらう努力」を人の記憶や手作業に依存させない。リマインド通知、フォローアップ連絡、次回予約案内を自動化し、患者との接点が途切れないことをシステムが保証する。
負担を増やさない
新しいシステムの導入は、現場スタッフの業務を増やすためのものではない。二重入力の排除、カルテ連携による自動反映、直感的に操作できる管理画面。導入後に"これ以上手間が増えた"と感じさせない。
信頼を前提にする
医療情報を扱うシステムである以上、セキュリティは付加価値ではなく前提条件です。ISO 27001認証(認証登録番号:IS 811152)の取得、24時間365日の監視体制、SSL暗号化と多層防御。
セキュリティの取り組み →ビジョンが“機能”としてどう実装されているか
5つのカテゴリごとに、代表的な機能をご紹介します。各機能の詳細は、それぞれのプロダクトページでご確認いただけます。
セキュリティと運用の安心
医療情報を預けるシステムに対して、セキュリティへの不安は当然のことです。Nest診療は、その不安に対して仕組みで応えます。
ISO 27001認証取得
情報セキュリティマネジメントシステムの国際標準であるISO 27001の認証(認証機関:BSI、認証登録番号:IS 811152)を取得し、組織全体で継続的なセキュリティ管理体制を構築しています。
24時間365日の監視体制
サーバーを常時監視し、異常の早期発見と迅速な対応を実現。SSL暗号化通信とファイアウォールによる多層防御を組み合わせ、不正アクセスからデータを保護します。
地理的に分散したデータ保管
業界最高水準のセキュリティ機能を持つクラウドサービスを利用し、複数のロケーションでバックアップを保管しています。
セキュリティの取り組みの全容は、セキュリティページをご覧ください。
セキュリティについて →次のステップ
まずは資料でNest診療の全体像を確認する
STEP 1:製品紹介資料で、機能の全体像と導入イメージを確認
STEP 2:クリニックの現状に合わせた導入方法を、担当者がご案内
STEP 3:3週間の無料トライアルで、実際の運用を試してから判断