
問診の未記入や記入漏れがある。
予約システムと問診票がバラバラで管理が大変
問診内容のカルテ転記に 時間がかかる
紙の問診票を配布しても未記入や書き忘れが発生しがちですが、LINE問診を導入することで高い事前回答率を実現できます。 来院前にスマホで簡単に回答してもらえるため、クリニック到着時には受付がスムーズになり、患者様の待ち時間短縮にも直結します。 さらに問診未回収を防ぐリマインド通知も自動で送れるため、院内での確認作業が減り、スタッフの負担も軽減します。

予約システムとWeb問診を別々に運用すると、確認作業が二重化してスタッフの手間や誤入力リスクが増大します。 Nest診療は管理画面で予約や回答問診回答状況をひと目で把握可能。カルテ転記の準備もスムーズになり、業務効率化と正確性の両立を実現できます。 また、一元化されたデータで患者コミュニケーションも円滑になり、再診率向上にもつながります。スタッフ同士の情報共有も容易となり、院内全体での対応品質向上にも大きく寄与します。

紙の問診票をカルテに入力し直す作業は、スタッフの手間と時間を大きく消耗します。 Nest診療のWeb問診なら、回答結果を自動整形してワンクリックでカルテへ転記可能。 転記ミスのリスクも減り、入力作業から解放されることで患者対応や医師の診療に集中できます。 また、QRコードをバーコードリーダーで読み込むことでカルテに問診情報を共有することも可能です。

Nest診療の時間帯予約機能との連携で、予約時や予約日時の30分前など、任意のタイミングでLINEでの問診記入のリマインドが可能です。 患者様は予約から問診までの体験がLINEで完結し、ストレスフリーに。問診回答率向上や受付の効率化を手助けします。

予約・事前問診・オンライン診療・決済まで、Nest診療上で完結可能。患者様はあらゆる操作をLINE上で実施できます。


リッチテキスト説明ブロックでは、注意事項や診療の流れ、準備物などの説明を問診の途中に挿入できます。紙資料や別ページを見なくても、患者が説明を読んだ上で同じ画面から回答や同意を完了できます。

カスタム入力付き選択設問では、選択肢に紐づいた自由記述欄を追加し、「その他(具体的に)」などの細かな情報をあわせて取得できます。標準の選択肢だけでは拾いきれないニュアンスも、患者の言葉で受け取ることができます。

画像アップロード・署名回答では、患者が患部写真や検査票、同意署名などを問診の中でそのまま提出できます。来院前に目で見える情報や同意をそろえられるため、診療前の準備と確認がスムーズになります。

住所自動補完では、患者が郵便番号を入力すると都道府県や市区町村などが自動入力されます。長い住所を一から入力する必要がなくなり、入力時間とミスを同時に減らせます。

公開フォーム一覧ページは、クリニック専用のURLからオンライン問診のラインナップをまとめて案内できる機能です。患者は「初診用」「再診用」など用途が分かるカードから自分に合うフォームを選び、迷わず事前入力を開始できます。

問診内の各質問には表示条件を設定でき、患者の回答内容や基本情報(来院区分・性別・続柄など)に応じて、後続の質問が自動的に表示・非表示になります。症状が「ある」と答えた場合だけ詳細質問を表示したり、初診の患者にだけ既往歴や服薬状況を聞くといった分岐が可能です。条件を満たさなくなった質問は画面にも表示されず、古い回答が残らないように扱われるため、医療側に届く情報も矛盾がありません。患者は自分に関係のある設問だけを見ながら回答を進めることができ、負担を抑えつつ必要な情報だけを確実に提供できます。

フォームの冒頭には「基本情報」ページが用意され、来院区分(初診・再診)、来院予定日、診察券番号などの来院情報と、氏名・ふりがな・生年月日・住所・連絡先などの属性情報をまとめて入力できます。どの項目を表示し、どこまで必須にするかはクリニック側で柔軟に設定されているため、患者は案内された項目だけを入力すれば、診療に必要な基本情報を過不足なく届けられます。日付や電話番号などは画面側で形式チェックが入るため、受付での聞き直しやカルテ登録時の修正を減らすことができます。

クリニックから共有されたURLを開くと、基本情報ページと問診ページが順番に表示され、画面の案内に沿って一問ずつ回答を進められます。ページの切り替えや送信のタイミングで入力内容を自動チェックし、必須漏れや形式不備があれば、どこを直せばよいかをメッセージと強調表示で分かりやすく案内します。画像や署名などの添付が必要な設問では、ファイルの送信が完了してから次に進めるようになっており、「ちゃんと送れているか不安」という声を減らします。スマートフォン前提の縦長レイアウトと余白設計により、長文の説明や選択肢の多い設問でも読みやすく、スクロールだけで最後までストレスなく回答できます。

ブランドに合わせた公開ページ設計では、公開エントリーページの色や背景画像、タイトル文言、表示するフォームと並び順をまとめて管理できます。クリニックのイメージに合ったデザインと導線で、問診ページ自体をブランディングの一部として活用できます。

紙問診票の自動レイアウト・印刷では、オンライン問診と同じ構造の紙ベース問診票をワンクリックで生成できます。オンラインと紙の内容を揃えやすくなり、デジタルとアナログを併用する施設でも運用がシンプルになります。

テンプレートからのフォーム作成では、あらかじめ用意した標準問診や院内テンプレートを元に、新しいフォームを数クリックで作成できます。ゼロから設計する手間を減らしつつ、設計品質を保ったままフォームを量産できます。

サンクスページ管理では、送信完了後に表示するメッセージを複数パターン用意し、回答内容や来院区分に応じて出し分けられます。患者に次に取ってほしい行動(再診用フォーム・医院サイト・注意喚起ページなど)を、完了画面から自然に案内できます。

表示条件エディタでは、回答内容や基本情報を条件にして、どの質問をいつ表示するかをGUIで柔軟に設定できます。高度な分岐ロジックもコード不要で構築できるため、現場の運用に合わせた問診設計をマーケティングや事務側主体で行えます。

基本情報・来院情報・属性情報の設定では、来院区分や診察券番号、氏名や住所などの項目をクリニックごとに表示・必須設定やラベル含めて設計できます。受付で実際に確認している流れをフォームに反映できるため、紙や口頭での確認を減らしやすくなります。

設定画面の「回答結果ダウンロード」では、フォームと期間、基準日(回答日時/来院予定日)を指定して回答データをCSV形式でエクスポートできます。日単位の集計や来院日ベースの分析など、目的に合わせた切り口で抽出できるため、院内のKPI管理や外部システムでの分析に活用しやすくなります。

回答一覧では「選択モード」に切り替えることで、チェックボックスから複数回答を選択し、一括でタグ付与・タグ解除・印刷・アーカイブといった処理を実行できます。選択中は画面下部に専用バーが表示され、選択件数や処理状況に応じて利用可能なボタンが自動的に制御されます。

各回答には「スタッフコメント」ボタンが用意されており、コメント一覧の表示と新規コメントの追加ができます。診察メモや電話連絡の履歴、院内での共有事項などを回答単位で残せるため、医師・看護師・受付スタッフ間の情報連携がスムーズになります。

タグ管理画面では、回答に付与するスタッフタグを名称・色・アイコン・表示順とあわせて管理できます。回答一覧や回答詳細ビューからタグを付与・解除できるため、「要電話」「要確認」「キャンセル候補」などのステータスを共通のラベルで共有し、レビューや対応の優先順位付けに活用できます。

回答詳細ビューでは、回答の基本情報と回答内容、スタッフの追記コメントを左右2ペインで同時に確認できます。来院区分や来院予定日、患者属性といった基礎情報を見ながら、ページごとの回答内容を必要な部分だけ展開してレビューでき、カルテ転記や他システムへの入力がスムーズになります。

回答一覧画面では、問診の回答が日別にグルーピングされ、「回答日」または「来院予定日」を基準に並べ替えて確認できます。ステータス(未完了/完了)やフォーム、タグによる絞り込みに加え、氏名・ふりがな・電話番号・メールアドレス・診察券番号を対象にした検索も備えており、特定の患者や期間に絞ったレビューが可能です。日別見出しには合計件数と未完了/完了件数がバッジ表示され、ドロップダウンから日別の一括操作を実行できます。

フォームビルダー画面では、ページタブと質問リストを軸に問診票の構造をノーコードで編集できます。ページ単位では追加・削除・並び替え・複製が可能で、質問単位では種類変更、ラベルや医療用ラベル、説明文、必須設定などを直感的に編集できます。質問タイプはテキスト・複数行テキスト・数値・単一選択・複数選択・日付・情報ブロック・画像アップロード・署名などをサポートし、診療科や運用に合わせた問診票を柔軟に設計できます。保存時にはフォーム全体の整合性チェックが走るため、運用で困るような設計ミスを事前に防ぎながら、安全に公開まで進められます。

フォーム一覧では、テナント内の問診フォームがカード形式で表示され、タイトル・説明・更新日時・公開状態などを一目で確認できます。各カードからタイトル・説明の編集、フォーム構造の編集、複製、紙レイアウトでの印刷、アーカイブといった操作を直接呼び出せます。公開状態は「全体公開」「限定公開」「非公開」といったモードで切り替えられ、全体公開フォームは公開ページから誰でもアクセスできる共通の入口として、限定公開フォームはLINEメッセージや予約完了メールなど特定の導線からのみ開ける専用フォームとして運用できます。
はい、LINEに不慣れな方には院内で紙問診との併用も可能です
カルテ画面でQRコードを読み取るだけで自動入力されます